⑧-15 ねずみから牛へバトンタッチ

※作品の全体像を見る場合は、写真をクリックしてください。

  1. 作品ナンバー:⑧-15
  2. 作品タイトル:ねずみから牛へバトンタッチ
  3. 制作者:デイサービス所沢けやきご利用者様
  4. 制作者人数:50名
  5. 制作者平均年齢:89歳
  6. 施設名:社会福祉法人みなわ会デイサービス所沢けやき

施設での取り組み

今年のコロナでの感染症対策に充分な対策を心掛け、手指消毒やマスク着用、換気を定期的に行いながら進めました。
個別の創作だけではなく、1年に一回はご利用者様全員で参加出来るものを実施しています。
お体の状態に合わせて作業を進めています。ハサミや布を発泡スチロールに刺す作業のため、事前の体操も意欲的に参加して頂けます。
また夢中になってしまう傾向がありますので、休憩時間や水分補給に充分注意をはらっております。全員で作り上げる作品は達成感と満足感はご利用者様の表情に現れます。
毎年干支を制作しています。

作品アピールポイント

ご利用者様から寄付して頂いた思い出の布を6cm×6cmに切ります。発泡スチロール90cm×180cmのボードを24分割に切ったのもに割り箸を削りとがらせた棒で下絵に刺していきます。この作品は全員参加できます。布を切る人、色別に分ける人、布を刺す人。額を作る人。
ねずみ年は俵にねずみが乗った壁画を作成しました。下絵が細かく、色を分けて刺すのに苦労しました。また、ねずみが白いので足や手を区別するのも大変でした。
皆様、太陽と富士山、松、米俵、ねずみとお分かりになられますか?

 

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