②-11 夏のなごりと秋の訪れ

※作品の全体像を見る場合は、写真をクリックしてください。

  1. 作品ナンバー:②-11
  2. 作品タイトル:夏のなごりと秋の訪れ
  3. 制作者:ひばりユニットの入居者様と職員
  4. 制作者人数:13名
  5. 制作者平均年齢:75歳
  6. 施設名:蓬莱会 こころ三芳

施設での取り組み

毎年9月に “こころ三芳作品展” と題し、各ユニットが数ヶ月かけて制作に取り組み、全体
で11作品が展示されます。敬老会に合わせて利用者さま、ご家族さま、職員が “皆の協力が
感じられる作品” に一人一票を投票し、最多得票作品を次年度の県作品展に出展しています。
 
 今年は、コロナ禍で行事が開催できず、利用者さまにも寂しい思いをさせておりますが、
次年度はまた活気ある “こころ三芳作品展” ができるよう、願っております。

作品アピールポイント

夏の終わりと秋の訪れを、立体感を持たせて表現してみました。

夏・・・夜空に名残惜しい花火と、ぼんやり光る蛍
秋・・・夜空の雲間から見える、月明かりとススキの穂

 皆で夏を惜しみ、夏最後の花火を楽しむように夜空にフェルトを少しずつ貼り付けていき
色彩豊かな花火を表現しました。
 ススキには毛糸を、ウサギや雲には綿を使用し、立体感や穂先の動きを表現しましたので
夏から秋への季節変化の様子を感じ取って頂けたら嬉しいです。